銘柄分析と投資に役立つ知識

成長株を現物株で鬼ホールドする為に銘柄分析するブログ

埋没費用効果(サンクコスト効果)

すでに支払った費用に意思決定を左右される。


簡単に言うと返ってくる見込みが少ないのに投資した金額が惜しくて、元が取れるまでもがいて、より損失を膨らませてしまうこと。


MDVに置き換えて考えると
見込みの部分が
2025年に治験事業が500憶に成長するなら現在の株価より十分に高い位置あるだろうと考えたからMDVに投資した。
可能性の部分が
治験事業が成長するためにはCADA-BOXが2次医療圏で拡大する必要がある。


CADA-BOXの進捗状況が損切を行うべきかを判断する部分にあたる。会社は治験事業500憶達成の必要条件はCADA-BOX344病院への拡大と説明している。


株式市場の会社に対する評価は景気に左右される為、必要以上に売り込まれたるすることがあるがこのように見込みと可能性の指標を明確にして損切すべき時かの判断にしていきたい。